２００５年８月１３日　甲子園観戦記

２００５年８月、我が母校の藤代高校が夏の甲子園初出場。
夏は過去に２回県大会決勝で常総学園に破れ涙を呑んだ藤高ナイン。
今年は準々決勝で常総学園を破り、３度目の正直で甲子園行きのキップを手に入れました。
奇しくも７月に第５期生卒業２５年目の学年同窓会が有ったばかり、１回戦の福岡県代表柳川
高校を接戦の末勝利し２回戦進出、対戦相手は地元大阪代表の桐蔭高校。
きっと地元の応援は凄いに違いない。同窓会が有ったのも何かの縁。会社の休みも重なり、
居ても立っても居られなくなりました。

お盆の休みと重なったため、新幹線のキップが取り辛かったのですが、地元取手から出発する
観戦バスツアーに申し込みでき、一路甲子園へ。

対戦結果は１−８と完敗でしたが、甲子園での応援観戦はほんと感動しました。
卒業して２５年経ってしまったけど、愛校精神を蘇らせてくれた藤高ナイン、ならびに父兄や
学校関係者、応援を影で支えてくれたOB、ＯＧの方々お疲れ様でした。
感動をありがとうございました。

また来年以降も再び感動を与えて下さい。応援しています。

取手駅からの夜行バスで到着。帰省ラッシュ、事故などが重なり１４時間かかりました。エクアドル出張時のエコノミークラスに比べればバスは快適で全然楽でした。	藤高の応援席は３類側アルプススタンド。在校生達が入場待ち。

ここで問題が発生。入場券が足らず、父兄会や新幹線などで駆けつけた藤高応援団分の入場券が売り切れ。前の試合が終わらないと追加発売できないとの事。私はバスツアーの券を持ってましたが、並んで購入することにしました。	入場券を求めての列は道路を隔てても続きました。

野球場で５期生とも会えました。	なんとか入場券も買えて３類側アルプススタンドに。

１回に先制され、３回に追加点の劣勢。相手ピッチャーのストレートはコンスタントに１４０ｋｍ／ｈ台。この日の最速は１５１ｋｍ／ｈでした。外野スタンドは地元桐蔭高校の試合とあって満員です。	３類側アルプススタンドは藤高スクールカラーの紫の帽子とメガホンで１色に染まりました。

試合も終盤。チャンスを迎える度に応援も熱を帯びました。	相手投手辻内君に１９奪三振を喫し、１−８で負けました。強打者揃いの桐蔭打線から１０三振を奪った藤高湯本投手も立派

良く頑張った藤高ナイン。感動をありがとう。	記念に買ってきたボールとハンカチ