１１月２１日（日）クエンカ、インガピルカ遺跡

エクアドル第三の都市クエンカとインガピルカ遺跡に行きました。
クエンカまでは車で約４時間半、土曜日の午後に出発しクエンカ泊、クエンカからインガピルカ遺跡までは約２時間
車に乗っている時間の方が長かったのですが、車窓から見る景色は変化があり飽きる事は無かったです。
グアヤキル市内を出た途端、どこまでも続くバナナ畑とさとうきび畑、クエンカに向かう山岳地帯ではインディオの
人達、モルモットの大きめの奴を丸焼きしている露店や、急勾配の牧草地で飼われている牛、美しい山々、クエンカ
ではスペイン統治時代をそのまま伝える町並みなど一つの国の中のいろいろな風景、人物を見る事ができました。
日本より小さな国ですが車で２時間も走ると全く違った風景になります。

クエンカに向かう途中の山岳地帯 写真で見るより雄大な景色でした。 クエンカまでは渋滞無しの道路でも４時間半くらいかかりました。	途中で休憩の時に記念撮影。日本から仕事に来ていたメンバーと我々の仕事を現地で手伝ったメンバーです。左から中鼻さん、天明さん、小川君、品田さんとミゲル君	途中で通った池です。

インガピルカ遺跡です。標高３５００ｍに位置し息苦しさがありました。 後ろの遺跡に生け贄の女性が埋まっているとのこと。	インカ帝国が支配していた時の遺跡です。	インガピルカ遺跡 ここから臨む山々の風景も綺麗でした。

インガピルカ遺跡	インガピルカ遺跡	インガピルカ遺跡のお土産物屋

お土産品、この人形のようにインディオの人はカラフルな服を着ていました。	どこか？の町 日曜の市場の様子です。インディオの人が写ってます。	町の中心部には必ず公園と教会があります。

巨大なキャベツ。紫色のは玉葱です。玉葱は普通サイズ。	フルーツはとにかく豊富です。	クエンカの中心部の公園。立派なカテドラル。スペイン統治時代の建物がそのまま残っています。

公園からカテドラルを臨む。大きい建物なので公園越しでないと全体が写せません。	カテドラル中心の入口 立派な石組みでした。	ヨーロッパ風の町並みと石畳の道路 クエンカは世界遺産に指定されています。

こちらは古いカテドラル（左の白い建物）	こちらも立派な石組みの建物 自分が持っていたエクアドルのイメージとは全然違った町並みでした。	教会の屋根と青空。雲の動きが早くて曇ったり晴れたりしていました。